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平泉町【ひらいずみ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

平泉〔町〕
ひらいずみ
岩手県南部,北上盆地の南部,一関市の北に接する町。1953年町制。1955年長島村と合体。町名の由来には諸説あるが,古代からの地名。中央を流れる北上川に沿って,肥沃な耕地が開け,西部の丘陵地帯は山林。古代より奥羽地方の開発と軍略上の要地。嘉保年間(1094~96)に藤原清衡の居館建築以後約 100年間,藤原氏の支配する平泉文化が栄え,中尊寺など数多くの遺跡・文化財が残る。中尊寺は延元2=建武4(1337)年の火災でほとんど焼失したが,金色堂(国宝)のみ焼失を免れ,経蔵(国の重要文化財)は旧材を用いて再建された。中尊寺境内と,同じく焼失した毛越寺境内附鎮守社跡および無量光院跡は国の特別史跡。毛越寺庭園は国の特別名勝。旧観自在王院庭園は国の名勝。1988年発掘調査が始められた国指定史跡の柳之御所(やなぎのごしょ)・平泉遺跡群のうち柳之御所遺跡は平泉館(ひらいずみのたち)と推定されている。中尊寺,毛越寺,観自在王院跡,無量光院跡,金鶏山(国の史跡)は,2011年「平泉:仏国土(浄土)を表す建築・庭園および考古学的遺跡群」として世界遺産の文化遺産に登録された。JR東北本線,国道4号線が通る。面積 63.39km2(境界未定)。人口 7868(2015)。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

ひらいずみ‐ちょう〔ひらいづみチヤウ〕【平泉町】
平泉

出典:小学館
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