●平野神社【ひらのじんじゃ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
平野神社
ひらのじんじゃ
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デジタル大辞泉
ひらの‐じんじゃ【平野神社】
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デジタル大辞泉プラス
平野神社
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世界大百科事典 第2版
ひらのじんじゃ【平野神社】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
平野神社
ひらのじんじゃ
京都市北区平野宮本町に鎮座。祭神は第一殿に今木神(いまきのかみ)、第二殿に久度神(くどのかみ)、第三殿に古開神(ふるあきのかみ)、第四殿に比賣神(ひめのかみ)と、本殿二棟に別々に祀(まつ)られている。祭神はいずれも朝鮮の王にあたり、桓武(かんむ)天皇の外戚(がいせき)の神を祀ったものといわれている。平安京遷都により大和(やまと)(奈良県)から奉遷され、朝廷の尊信を受けた。『延喜式(えんぎしき)』の名神(みょうじん)大社で「平野祭神四社」と特殊な型で記され、平安中期には二十二社の一つにあげられ優遇された。円融(えんゆう)天皇の981年(天元4)初めて行幸があり、毎年4月、11月上申(かみのさる)日に行われる平野祭には、皇太子の奉幣や皇居における天皇の御禊(みそぎ)が修せられた。今木神は源氏、久度神・古開神は平氏・高階(たかしな)氏、比賣神は大枝氏の氏神として尊崇された。旧官幣大社。二棟四殿の本殿は春日比翼造(かすがひよくづくり)と称する特殊な形式をもつ。例祭4月2日。
[加藤隆久]
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精選版 日本国語大辞典
ひらの‐じんじゃ【平野神社】
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