●底【てい】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
底
てい
base
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デジタル大辞泉
そこ【底】
㋐容器その他くぼみのある物の、いちばん下の平らな部分。「コップの
㋑地面・水面から離れたいちばん下の所。「地の
㋒重なりのいちばん下。「積荷の
2 物事の極まるところ。はて。極限。際限。「
3 奥深い所。「腹の
4 相場が下落して、いちばん安くなったところ。⇔天井。
5 そのものがもつ真の力量。実力。
「義経が乗たる大鹿毛(おほかげ)は…薄墨にも―はまさりてこそあるらめ」〈盛衰記・三六〉
[下接語]奥底・心の底・心(しん)底・手(たな)底・谷底・奈落の底・水(みな)底・胸(むな)底(ぞこ)上げ底・石底・糸底・大底・織底・川底・靴底・どん底・鍋(なべ)底・二重底・平(ひら)底・船(ふな)底
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てい【底】
「彼の精神が朦朧として不得要領―に一貫して」〈漱石・吾輩は猫である〉
2
㋐指数関数y=axおよび対数関数y=logaxにおけるaのこと。基数。→対数 →累乗
㋑台形の平行な2辺。底辺、また、柱体や錐体の底面。
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てい【底】[漢字項目]
[学習漢字]4年

1 いちばん低い所。物の下部。そこ。「底辺・底面・底流/奥底(おうてい)・海底・眼底・胸底・筐底(きょうてい)・湖底・心底(しんてい)・船底・地底・徹底・到底・払底」
2 奥底まで至る。「底止」
3 もとになるもの。「底本/基底・根底」

[名のり]さだ・ふか
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そこ【底】
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そこり【底】
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そこ・る【底】
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てい【底】
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