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府県会【フケンカイ】

デジタル大辞泉

ふけん‐かい〔‐クワイ〕【府県会】
府県の議会。
旧制度で、各府県に置かれていた公選議会。官選知事のもとで運用され、議会権限には制限が多かった。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

ふけんかい【府県会】
1878年の府県会規則にもとづいて翌79年ころから各府県に正式に開設された議会。地租改正反対一揆続発と民権運動の発展を背景に,各地で豪農商の民会開設要求が強まったのに対し,上から形式的に対応して反体制機運の鎮静化をはかるための措置であった。府県会の主要任務が地方税支弁の経費の予算とその徴収方法の議定に限定されたように,その権限は狭かった。一方,地方官と内務卿の監督権は強大であった。地方官は議案発案権,会議中止権を,内務卿は閉会権,解散権をにぎった。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

府県会
ふけんかい

1878年(明治11)7月22日布告の府県会規則で定められた地方議会制度。翌年2、3月ごろから各府県に開設された。

[編集部]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

ふけん‐かい ‥クヮイ【府県会】
〘名〙 府と県の議決機関。府会と県会。地方自治法施行以前の府県制下で、中央政府(内務省)の統制の下に置かれていた。
※地方官会議日誌‐一七・明治八年(1875)七月一〇日「府県会は専ら府県の事を議するの所にして、泛く政府の大政に及ぶことを得ず」

出典:精選版 日本国語大辞典
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