●庶子【しょし】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
庶子
しょし
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デジタル大辞泉
しょ‐し【庶子】
2 民法旧規定で、父が認知した私生児。現行民法ではこの名称は廃止され、父が認知した子、また認知を受けていない子をも含めて「嫡出でない子」という。⇔嫡子。
3 古代・中世、嫡子以外の実子。
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世界大百科事典 第2版
しょし【庶子】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
庶子
しょし
法律上の結婚をしていない女性の生んだ子を父が認知した場合に、父に対してその子を庶子とよび、家督相続では嫡出の女子に優先する地位にあったが、第二次世界大戦後の民法改正によってこの名称は廃止された。現行民法ではこれに相当する呼称はなく、あえていうならば「父によって認知された嫡出でない子」である。
[高橋康之]
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精選版 日本国語大辞典
しょ‐し【庶子】
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そ‐し【庶子】

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