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弘誓【ぐぜい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

弘誓
ぐぜい
仏教用語。修行者である菩薩が,自身みずから悟りを開き,同じく生きとし生けるものを救済しようとする決意いを立てること。またその決意や誓いそのものをもいう。たとえば,生きとし生けるものを救い,みずからすべての煩悩を断ち切り,仏陀の教えにあまねく習熟し,最高の悟りに到達しようという,四弘誓願 (しぐせいがん) や,阿弥陀仏の 48の誓願などをいう。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

ぐ‐ぜい【×弘誓】
仏語。
衆生(しゅじょう)を救おうとしてたてた菩薩(ぼさつ)誓願
四弘誓願(しぐぜいがん)のこと。

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

ぐぜい【弘誓】

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

ぐ‐ぜい【弘誓】
〘名〙 (「ぐ」は「弘」の呉音)
① 仏語。仏菩薩のひろく衆生を済度して仏果を得させようとする広大な誓願。
※本朝文粋(1060頃)一二・西方極楽讚〈具平親王〉「八万妙相荘厳身、六八弘誓変成地」
※平家(13C前)二「嶮々たる谷のふかきをば、弘誓のふかきに准へて」 〔六十華厳経‐九〕
② 人民を救おうとする大きな願い。
※薬師寺東塔檫銘(大和薬師寺所蔵)‐天武八年(679)建子之月「照先皇之弘誓、光後帝之玄功
※霊異記(810‐824)上「或るは弘誓の願を発(おこ)し、敬(つつ)しみて仏像を造り」

出典:精選版 日本国語大辞典
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