@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

弾性散乱【だんせいさんらん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

弾性散乱
だんせいさんらん
elastic scattering
分子,原子原子核,素粒子などが互いに衝突するとき,これら粒子の内部状態になんらの変化も残さずに,進行方向を変えたり,運動エネルギーのやりとりだけを行う現象。ラザフォード散乱ポテンシャル散乱はこの例である。ただし,原子核に別の粒子が入射する場合,中間状態でこれらが1つになった複合核ができても,分離して最後にもとの状態に戻れば,これも弾性散乱という。弾性散乱に対して,粒子の内部状態の変化,すなわち励起を伴う場合,一括して非弾性散乱という。また,関係する粒子の数が変化する場合は反応と呼ぶことが多い。 (→散乱 )

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

だんせい‐さんらん【弾性散乱】
原子・陽子中性子・電子・光子など粒子どうしの衝突において、衝突前後で粒子の数や種類が変わらず、運動エネルギーの和が保存される場合をいう。また、量子力学的な波の散乱としても扱われる。⇔非弾性散乱

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

だんせいさんらん【弾性散乱】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

弾性散乱」の用語解説はコトバンクが提供しています。

弾性散乱の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation