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形成【けいせい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

形成
けいせい
Gestaltung; formation
人格成,世界形成,文化形成などの用語にみられるように,一般的には,あるものを形づくること。哲学的には,既存の要素から新しい存在者をつくること。無からの創造や人間行為,情緒,情動などから区別される。形成力は自然,人間,神的存在にも帰せられる。形成の過程については,ギリシア以来さまざまな説明がなされてきた。アリストテレスは,「規定を受ける」質料 hylēが,「規定を与える」形相 eidosによって規定され,一つの対象として外に現れると考えた。この説は以後スコラ哲学を経て,現代の形而上学,自然哲学にも強い影響を及ぼしている。また美学的には,芸術作品の形象を作り出すこと,すなわち体験ないし感情の表現に一定の形式を与えて具体的な形態を生み出す作用をいう。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

けい‐せい【形成】
[名](スル)一つのまとまったものに作り上げること。形づくること。「人格を形成する」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

けいせい【形成】
( 名 ) スル
整ったものにつくり上げること。形づくること。 「一家を-する」 「人格の-」 「 -力」

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

けい‐せい【形成】
〘名〙 形作ること。整った形に作りあげること。
※日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉四「封建の元素を形成するに及んで」

出典:精選版 日本国語大辞典
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