●後葉【コウヨウ】
デジタル大辞泉
こう‐よう〔‐エフ〕【後葉】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
こう‐よう ‥エフ【後葉】
〘名〙
① のちの時代。後代。後世。また、子孫。後胤(こういん)。
※江吏部集(1010‐11頃)上・九月尽日於秘芸閣同賦秋唯残一日詩一首「爛柯不レ識残陽景、後葉空逢七袠霜」
※長唄・時雨西行(1864)「俵藤太が九代の後葉(コウエフ)、佐藤右兵衛尉憲清とて」 〔漢書‐司馬相如伝上〕
② 大脳の底部にある脳下垂体の一部。脳下垂体後葉ホルモン。
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「後葉」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●後葉の関連情報