@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

得意先【とくいさき】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

得意先
とくいさき
customer
顧客のこと。得意の語は,本来は親しい友という意味であったが,それが転じて商家などで常に買ってくれる客,互いに気を許すことができる売込み相手をいうようになった。この得意先と商人との関係は特に行商人の間で重視され,代表的な例として越中富山の薬売り,越後の毒消し売りにみられる。得意先は地方により,うりつけ,いりつけ,こめびつなどの名で呼ばれ,行商人同士は互いの得意先を侵すことを慎み,顧客も商人を替えることを控えた。商人にとって得意先は財産とみなされて何代にもわたって継承される例も多く,嫁に行く娘にその一部を分け与えることも行われていた。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

とくい‐さき【得意先】
いつも品物を買ってくれる客。また、ふだん取引する相手。取引先。顧客(こかく)。「得意先をまわる」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

とくいさき【得意先】
ひいきにしてくれる客。いつもよく買ってくれる客。とくい。顧客。取引先。 -をまわる

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

とくい‐さき【得意先】
〘名〙 いつも取引きする先方。商家などでいつも買ってくれる客。取引先。顧客。
※洒落本・初葉南志(1780)「夢の覚(さめ)るは一つ時にて国染の裾模様青梅と替り、在所なまりも抜左様且又にて得意先(トクイサキ)をさばき」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

得意先」の用語解説はコトバンクが提供しています。

得意先の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation