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御坊・御房【ごぼう】

精選版 日本国語大辞典

ご‐ぼう ‥バウ【御坊・御房】
[1] 〘名〙 (「ご」は接頭語)
① 僧房、または寺院などをいう尊敬語。
※平家(13C前)二「僧正なくなく御坊を出て、粟田口のほとり、一切経の別所へいらせ給ふ」
② 僧侶に対する尊敬語。
※枕(10C終)八七「仏の御弟子にさぶらへば、御仏供のおろしたべんと申すを、このこはうたちの惜しみ給ふ」
※宇治拾遺(1221頃)一「念仏・読経、四威儀をやぶる事なかれと、恵心の御房も戒め給ふにこそ」
[2] 〘代名〙 僧に対して敬って呼びかける語。
※今昔(1120頃か)四「彼の御(おは)する御房、我を助け給へ」
[3] (御坊) 和歌山県西部、日高川の河口にある地名。中心地区の御坊は本願寺別院(日高御坊)の門前町として発達した。古来、日高川の河港で、熊野街道の渡船場。現在は紀勢本線が通じる。木材の集散、野菜の栽培が盛ん。昭和二九年(一九五四)市制。

出典:精選版 日本国語大辞典
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