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御影【みかげ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

御影
みかげ
兵庫県神戸市東灘区西部の一地区。旧町名。 1950年神戸市に編入大阪湾に面する高級住宅街。灘五郷の1つ中郷に属する清酒どころ,建築用石材の御影石産地として知られ,『万葉集』や『大和物語ゆかりの史跡処女 (おとめ) 塚古墳がある。 1920年の阪急電鉄開通後は住宅地となり,第2次世界大戦後は海浜の埋立て地に製鉄製油などの工場が立地し,御影浜町が誕生した。

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デジタル大辞泉

ぎょ‐えい【御影】
天皇・三后(さんこう)・皇太子などの写真または肖像画

出典:小学館
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ご‐えい【御影】
神仏・聖者・貴人などの画像・写真や彫像。また、他人を敬って、その肖像などをいう語。みえい。「御影を飾る」

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み‐えい【御影】
神仏・貴人などの肖像・彫像・写真など。また、他人を敬ってその肖像などをいう語。

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み‐かげ【御影】
神や貴人の霊魂。神霊。みたま。
死んだ人の姿、または絵や肖像。みえい。

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みかげ【御影】
神戸市東灘区の地名背後六甲山地から花崗岩(かこうがん)採石。海岸地域は酒造地。神功皇后が姿をうつして化粧した「沢の井」があるところからの名という。

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世界大百科事典 第2版

みかげ【御影】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ぎょえい【御影】
天皇・三后・皇太子などの写真。

出典:三省堂
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ごえい【御影】
神仏・貴人の画像や木像。みえい。

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みえい【御影】
肖像を敬っていう語。尊影。 善導和尚幷ならびに先帝の-をかけ/平家 灌頂

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みかげ【御影】
神霊。みたま。
死んだ人の姿や肖像。お姿。みえい。 きみが-のおもほゆるかな/古今 哀傷

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みかげ【御影】
神戸市東灘区の地名。山手地区は高級住宅地、海岸低地は灘五郷に属する酒造地区。背後の六甲山から良質の花崗岩かこうがんを産出した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

御影
みかげ
神戸市南東部、東灘(ひがしなだ)区の一地区。旧御影町。六甲(ろっこう)山地に発する住吉川のつくる扇状地にあり、扇状地末端の湧水(ゆうすい)を利用する酒造地灘五郷の一つ中郷(なかごう)の地。「沢の井」の宮水(みやみず)井戸がある。六甲山地からは御影石を切り出し、大坂築城にも用いられたが、現在、石切り場はほとんど姿を消した。山麓(さんろく)は閑静な住宅地。香雪美術館、弓弦羽(ゆずるは)神社などがある。山手側に阪急電鉄、海岸側に阪神電鉄が走る。[藤岡ひろ子]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

ぎょ‐えい【御影】
〘名〙 天皇、三后、皇太子などの肖像画または写真。
※文部省訓令四号‐明治二四年(1891)一一月一七日「管内学校へ下賜せられたる天皇陛下皇后陛下の御影」

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ご‐えい【御影】
〘名〙 神仏、貴人の木像、画像、写真。また、他人を敬って、その肖像などをいう語。
※雑談集(1305)九「恋しく思まいらせて、御影(ゴエイ)を作りまいらせて」

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み‐えい【御影】
〘名〙 神仏・貴人の、木像・画像などの像。また、他人を敬って、その肖像などをいう語。ごえい。
※屋代本平家(13C前)一二「善道和尚の御影(ミヱイ)なんども坐しけり」

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み‐かげ【御影】
[1] 〘名〙 (「み」は接頭語)
① 神や貴人を敬い、その霊魂をいう語。神霊。みたま。
※書紀(720)敏達一〇年閏二月(前田本訓)「天地の諸の神及び天皇の霊(ミカケ)(〈別訓〉みたま)」
② 亡き人の姿、絵や肖像などを敬っていう語。亡きお姿。みえい。
※古今(905‐914)哀傷・八四五「水のおもにしづく花の色さやかにもきみがみかげのおもほゆるかな〈小野篁〉」
※随筆・西遊記(新日本古典文学大系所収)(1795)二「摂州のみかげは其石麁なりといへども、堅き事に至りては日本第一といふべし」
[2] (神功皇后が姿をうつして化粧した「沢の井」があるところから呼ばれたという) 兵庫県神戸市東灘区西部の地名。石屋川東岸の六甲山地南斜面を占め、古くから御影石と呼ばれる花崗岩の産地。海岸部は灘五郷を形成する酒造地。処女塚古墳(国史跡)の所在地。

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