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御自分【ゴジブン】

デジタル大辞泉

ご‐じぶん【御自分】
[代]
反射代名詞。会話の相手または第三者自身をさして、敬意を込めていう語。「お言葉ですが、ご自分はどうなんですか」「社長がご自分で運転なさるそうです」
二人称人代名詞。江戸時代、武士階級の男女が用いた語。同等の者に対する親しみ、または、目上の者に対する尊敬を表す。
「拙者が御預かりす上は…―に難儀はかけませぬ」〈・幼稚子敵討〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

ごじぶん【御自分】
反照代名詞。二人称・三人称に用いて、その人自身を敬意をこめてさす。御自身。 他人の事より-の事を心配したらどうですか 先生は-ではおっしゃらないが、お待ちかねのようです
人代名詞。二人称。同輩または目上に対する敬称。あなた。近世、武士階級が男女ともに用いた。 大右衛門殿と申は-にてましますか/浮世草子・男色大鑑 1

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ご‐じぶん【御自分】
〘代名〙 (「ご」は接頭語)
① 対称。江戸時代の武士階級(男女とも)が用いた語。同等、または、それ以上の相手に対する敬称。あなた。
※浮世草子・武道伝来記(1687)六「其有様を何しに討るべき。御自分(ゴジブン)にも太刀取揚て給はれと云に」
② (反射指示) 対称、他称に用いて、その人自身を敬意を含めてさす。御自身。
※滑稽本・浮世風呂(1809‐13)二「それに部屋親(へやおや)さまがいっそお気立のよいお方で、これを御自分(ゴジブン)の子のやうになすって、お世話なさりますから」

出典:精選版 日本国語大辞典
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