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微笑・頬笑【ほほえましい】

精選版 日本国語大辞典

ほほえまし・い ほほゑましい【微笑・頬笑】
〘形口〙 ほほゑまし 〘形シク〙 (動詞「ほほえむ(微笑)」の形容詞化。「ほおえましい」とも) 好ましくて、ほほえみたくなるようである。
※大道無門(1926)〈里見弴〉一番雞「微笑(ホホヱ)ましいやうな好感情がもてたので」
ほほえまし‐さ
〘名〙

出典:精選版 日本国語大辞典
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ほほ‐えみ ‥ゑみ【微笑・頬笑】
〘名〙 (「ほおえみ」とも) ほほえむこと。また、その笑い。微笑。
※魔風恋風(1903)〈小杉天外〉後「初野は紅くした顔に笑(ホホヱミ)を作って」

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ほほ‐え・む ‥ゑむ【微笑・頬笑】
〘自マ五(四)〙 (後世「ほおえむ」とも)
① 声をたてないでかすかに笑う。また、にこにこする。
※尊経閣本竹取(9C末‐10C初)「是を見奉りて、その国の司もほほゑみける」
② 花が少しひらく。つぼみがひらく。えむ。
※源氏(1001‐14頃)末摘花「梅はけしきばみほほゑみわたれる」
③ (比喩的に) 希望や明るいきざしなどが感じられる。
※妻(1920)〈田中純〉「昨夜、妻と一緒に眺めた同じ星が、此処でも、澄み渡った空の奥からほほゑんでゐる」
[語誌](1)「頬笑む」の意と考えられるが、中世の辞書類では、しばしば「ほお(頬)」と「ほほえむ」との語形が違う。「頬(ホフ)」━「忍笑(ホホ・シノビワライ)」〔文明本節用集〕、「頬(ホウ)」━「忍咲(ホホエン)」〔永祿五年本節用集〕、「頬(ホフ)」━「微笑(ホホヱム)」〔易林本節用集〕など。
(2)現代では、もっぱら好ましい感じの笑い方をいうが、古くは、苦笑、失笑、冷笑などをも含めて、一般に控えめに笑うことをいった。

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