●心の花【こころのはな】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
心の花
こころのはな
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デジタル大辞泉
こころ‐の‐はな【心の花】
「うつろふ人の―になれにし年月を思へば」〈徒然・二六〉
2 美しい心を、花の美しさにたとえた語。
「われも卑しき埋もれ木なれども、―のまだあれば」〈謡・卒都婆小町〉
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こころのはな【心の花】[書名]
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世界大百科事典 第2版
こころのはな【心の花】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
心の花
こころのはな
佐佐木信綱(のぶつな)が1898年(明治31)2月に創刊した歌壇最古の歌誌。初期数年は旧派や根岸派との交流が多かったが、1904年(明治37)からは純然たる信綱主宰の竹柏(ちくはく)会の機関誌となった。1963年(昭和38)信綱没後は佐佐木由幾(ゆき)(1914―2011)・幸綱(ゆきつな)らを中心に運営され、1982年2月には1000号に達した。明治期の分には全冊の復刻版がある。信綱唱道の「ひろく、深く、おのがじしに」の精神を基に、石榑千亦(いしくれちまた)、川田順、木下利玄(りげん)、新井洸(あきら)(1833―1925)、片山広子(筆名松村みね子)、柳原白蓮(やなぎはらびゃくれん)、九条武子(くじょうたけこ)、栗原潔子(きよこ)(1898―1965)、石川不二子(ふじこ)(1933―2020)、竹山広(1920―2010)、伊藤一彦(1943― )、谷岡亜紀(1959― )、俵万智(たわらまち)ら多彩な歌人を輩出したほか、昭和期に前川佐美雄(さみお)、斎藤瀏(りゅう)(1879―1953)、五島茂(ごとうしげる)、五島美代子、山下陸奥(むつ)らが分派して活躍した。
[新間進一]
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精選版 日本国語大辞典
こころ【心】 の 花(はな)
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こころのはな【心の花】
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