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心王【しんのう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

心王
しんのう
仏教用語。作用の主体となるのこと。心に従属して働きをなすのが心所である。心所の王という意味からこの名称が生れた。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

しん‐のう〔‐ワウ〕【心王】
《「しんおう」の連声(れんじょう)仏語。心それ自体のこと。心は個別の精神作用に対し、総体を認識する主体であるところから王といったもの。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus

心王 しんのう
?-? 南北朝時代の僧。
臨済(りんざい)美濃(みの)(岐阜県)大円寺の峰翁祖一(ほうおう-そいち)(1274-1357)の法をつぐ。因幡(いなば)(鳥取県)に大興寺,宗興寺をひらいた。

出典:講談社
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大辞林 第三版

しんのう【心王】
しんおうの連声
心の主体。特に、対象の全体を認識する働きをする。心しん

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

しん‐のう ‥ワウ【心王】
〘名〙 (「しんおう」の連声) 仏語。心のはたらきの主体である識。対象の総体をとらえる。対象の総体および部分に対して個別的にはたらく心所(しんじょ)をその従属作用とする。六識・八識などをいう。
※即身成仏義(823‐824頃)「心王心数其数無量」 〔北本涅槃経‐一〕

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