●心象【シンショウ】
デジタル大辞泉
しん‐しょう〔‐シヤウ〕【心象】
心の中に描き出される姿・形。心に浮かぶ像。イメージ。「心象 風景」
出典:小学館
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精選版 日本国語大辞典
しん‐しょう ‥シャウ【心象】
〘名〙
① 想像力の働きによって心に描く具体的な情景。
※獺祭書屋俳話(1892)〈正岡子規〉新題目「例へば蒸気機関なる語を見て我們が起す所の心象は如何」
② =しんぞう(心像)
※竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生の散歩「ふと先刻の聖書が自分の記憶心象にうかんで来た」
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