●必然【ヒツゼン】
デジタル大辞泉
ひつ‐ぜん【必然】
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世界大百科事典 第2版
ひつぜん【必然】
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精選版 日本国語大辞典
ひつ‐ぜん【必然】
〘名〙
※菅家文草(900頃)八・叙澆淳「為レ樸為レ器、雖レ在二自然之必然一」
※愚管抄(1220)六「宗廟の神も定めおぼしめしたる事は、今は道理にかないて必然なり」 〔国語‐鄭語〕
② (副詞的に用いて) 必ず。きっと。〔布令必用新撰字引(1869)〕
※小説神髄(1885‐86)〈坪内逍遙〉下「此事実や実に疑もなき事実にして、必然(ヒツゼン)さる事のありしならめど」
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