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忌火【いみび】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

忌火
いみび
斎火とも書き,2つの相反する意味をもつ。神供などを煮炊きしたり,あるいはオリンピック聖火などのような神聖な火と,喪家の火,月事の女性の煮炊きする火などのように,穢れている不浄な火の両方を意味する。前者は太陽光線や火打石などで発火し,日常生活とは切り離された火であり,後者は火を使う者の生活状態によって,火も穢れているとされて隔離される火である。のある家の火鉢を使わないとか,喪家で食事をしない,たばこを吸わないなどの別火の習俗は,いずれも火を忌むところからきている。これらは一般に,火を共通にすることは,その火で煮炊きしたものを食べることを示し,そのため人々の関係を強固にすると考えることから起った。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版

いむび【忌火】

出典:株式会社平凡社
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