●応対【オウタイ】
デジタル大辞泉
おう‐たい【応対】
[名](スル)相手になって、受け答えすること。「どんな客にも巧みに応対 する」「電話の応対 がうまい」
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
おう‐たい【応対】
〘名〙
① 相手になって受けこたえすること。客をもてなすこと。応接。
※懐風藻(751)釈智蔵「論雖二蜂起一、応対如レ流、皆屈服莫レ不二驚駭一」
※暗夜行路(1921‐37)〈志賀直哉〉三「一人で茶をつぎ客の応対をしてゐる二代木仙は」 〔春秋左伝‐襄公三一年〕
② ある問題について話し合うこと。利害関係の反する者同士が交渉すること。談判。
※歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人殺し)(1789)四「何時でも直下げの身請、三百両で応対がして有」
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「応対」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●応対の関連情報