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恋愛【レンアイ】

デジタル大辞泉

れん‐あい【恋愛】
[名](スル)特定の人に特別の愛情を感じて恋い慕うこと。また、互いにそのような感情をもつこと。「熱烈に恋愛する」「社内恋愛
[補説] 
2018年5月に実施した「あなたの言葉を辞書に載せよう。2018」キャンペーンでの「恋愛」への投稿から選ばれた優秀作品。

◆一瞬で人生を苦しくさせるし、それ以上に人生を幸せにしてくれるのも。
いつきさん

◆相手を通して、自分自身と向き合うこと。
ぷーすけさん

◆感情の汲み取り合戦。
Sky-Wさん

◆まわりが見えなくなる。10割増しで見える。キラキラと輝いている。
智兎瀬さん

◆キミの全てが欲しくてキミの全てになりたい。
mikaさん

◆世界で唯一、糖分よりも甘いもの。
ぼくちんさん

◆ノンアルコールなので、未成年でも酔えます。
クロネンコさん

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

れんあい【恋愛】
スル
男女が恋い慕うこと。また、その感情。ラブ。 love の訳語として、中国ではロプシャイト英華字典(1866~69年)に載る。日本では中村正直訳西国立志編(1870~71年)にある

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

恋愛
れんあい
love
恋愛は男女の対人関係の一つであって、相手と合一しようとする強い愛情をいう。その根底には強い性的興奮がある。青年期に多くみられる現象で、青年期に性の発達が進み、異性を求める欲求が強まるためと解されている。したがって恋愛は結婚という肉体的関係へのステップだといわれる。そこにまた純粋な恋愛とか不純な恋愛とかという倫理的評価が生じる。相手を道具視し、利己的・打算的な恋愛を不純なものだというが、これも今日のような若者社会のなかでどう考えられているか一概にいえない。
 恋愛の心理的状態を考えるとき、第一の条件は愛に溺(おぼ)れるところがあることである。すなわち正常な判断のできない状態だという。したがって正邪の判断のできるわけもないし、結果よりも、そうしたいちずに相手の愛情を得ようとする過程が恋愛だというのである。第二には相手に対する魅力の認知があること。身体的・能力的・経済的魅力をあげることができる。しかもこれも第一の条件から美化作用が生じて、「あばたもえくぼ」式の魅力となることもあろう。本来人間の認知にはそうした特性がある。第三には信頼であり、人間関係の長期的な持続は相手への信頼感、尊敬の念によるものである。恋愛は強い独占欲にも支えられているので、友情などでは考えられない横暴さ、わがままがあり、これが恋愛関係をつねに脅かし、ときには離反に導く。この鍵(かぎ)は信頼関係の樹立だろう。
 恋愛の深まりは自己開示self-presentationと関係のあることを、多くの学者は指摘している。それは自分の個人的情報を相手に伝えることであって、それが相互的になることによって親密度は深まる。「あなただけに知らせる」「私だけが知っている」といった気分が相互依存的な関係となり、あるときは2人のための責任を果たすことにもなる。この段階を愛着attachmentとよび、好意を相互に深く感じ、また相互に強い影響を与え合うことになる。
 恋愛は自己の価値に気づき、人生観を変え人間的に円熟することを促すものと解されている。逆に恋に破れた人が死を選んだりする事実から、「生きる意味」に関する重大なできごとといえるであろう。[本明 寛]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

れん‐あい【恋愛】
〘名〙 特定の異性に特別の愛情を感じて恋い慕うこと。また、その状態。こい。愛恋。
※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉二「嘗て村中の少女を見て、深く恋愛し、その家に往きたるに」
[語誌]中国ではロプシャイトの「英華字典」(一八六六‐六九)に既に見えるが、日本では明治初年(一八六六)以来、英語 love の訳語として「愛恋」「恋慕」などとともに用いられ、やがて明治二〇年代から「恋愛」が優勢になった。

出典:精選版 日本国語大辞典
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