●悔恨【カイコン】
デジタル大辞泉
かい‐こん〔クワイ‐〕【悔恨】
[名](スル)過ちを後悔して残念に思うこと。「悔恨 の情」
「是余が非徳の致す所―するとも曷(なん)ぞ及ばん」〈染崎延房・近世紀聞〉
「是余が非徳の致す所―するとも曷(なん)ぞ及ばん」〈染崎延房・近世紀聞〉
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
かい‐こん クヮイ‥【悔恨】
〘名〙 あやまちを後悔し残念がること。くやみ、うらむこと。前非をくやむこと。
※近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉八「以て今日の形勢に至る是余(わ)が菲徳の致す所悔恨(クヮイコン)するとも曷(なん)ぞ及ばん」 〔神仏伝‐叔卿〕
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「悔恨」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●悔恨の関連情報