●愛惜【アイセキ】
デジタル大辞泉
あい‐せき【愛惜】
[名](スル)
1 愛して大切にすること。あいじゃく。「愛惜 する本」
2 名残惜しく思うこと。「過ぎ去った青春を愛惜 する」
1 愛して大切にすること。あいじゃく。「
2 名残惜しく思うこと。「過ぎ去った青春を
出典:小学館
監修:松村明
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あい‐じゃく【愛▽惜】
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精選版 日本国語大辞典
あい‐じゃく【愛惜】
〘名〙 (「しゃく」は「惜」の呉音)
① =あいせき(愛惜)
※正法眼蔵(1231‐53)夢中説夢「頭目、髄脳、身肉、手足を愛惜することあたはず。愛惜せられざるがゆゑに、売レ金須二是買レ金人一なるを、玄之玄といひ」
② =あいじゃく(愛着)
※今昔(1120頃か)一「此の人、世に有て五欲に貪着し、財宝を愛惜して、更に无常を不悟(さとら)ず」
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あい‐せき【愛惜】
〘名〙 ある事物や人を大切にして、手放したり傷つけたりするのを惜しむこと。なごり惜しさ。あいじゃく。
※六如庵詩鈔‐二編(1797)五・画馬引為福井敬斎君賦「至尊愛惜不二自御一、勅賜二将軍一試二其才一」 〔列子‐黄帝〕
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