@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

感情革命【かんじょうかくめい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

感情革命
かんじょうかくめい
revolution sentimentale
18世紀のイギリスにおいては初め啓蒙的合理主義が支配していたが,やがて反動が生じ,人間の感情や感覚を重視する風潮が起った。 A.モーロアはこれを「感情革命」と呼んだ。まずこれは宗教界に現れ,J.ウェスリーは理神論に反対して,感動的な信仰生活を鼓吹した。また文壇では S.リチャードソンが人間の不安や悲しみを描くことに専念し,L.スターンは鋭敏な感受性を尊重し,E.ヤングは自然への愛を強調した。なお感情革命は哲学にも現れ,D.ヒューム理性権威を否定して感情を優位におき,次いで E.バークはこの哲学に立ってロマン主義的政治哲学を表明した。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

感情革命」の用語解説はコトバンクが提供しています。

感情革命の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation