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成虫【セイチュウ】

デジタル大辞泉

せい‐ちゅう【成虫】
昆虫などの幼虫が成長して最後の段階になり、生殖器官の完全な機能をもつもの。

出典:小学館
監修:松村明
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

せいちゅう【成虫】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

せいちゅう【成虫】
昆虫の成熟した個体。幼虫が変態成長して、生殖が可能となったもの。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

成虫
せいちゅう
imago
昆虫の一生のうち、生殖のための成熟した時期をいう。これは一世代の最終期で生殖器がよく発達し、交尾・産卵が行われる。ほかの動物の場合この時期は一般に成体adultとよばれ、昆虫でも成体とよぶことがあるが、昆虫は普通、成長過程での形態変化が著しく、脱皮を境として変化するので、成虫はその前の時期、蛹(さなぎ)あるいは幼虫と明らかに区別できる。
 昆虫は一生の間に環境・季節の変化に対応して生活を変え、それに適した形態をとることが多い。これが変態であって、幼虫(蛹の時期を欠くものでは若虫(じゃくちゅう)ともいう)→蛹→成虫という一連の変化は環境に適応した生活形と考えられる。成虫の寿命は一般には短く、1か月内外のものが多いが、カゲロウ類にみられるように数時間のものもある一方、甲虫のクワガタムシやゾウムシのように数年も生きた例もあり、シロアリの女王のように数年以上も卵を産み続けるものもある。[中根猛彦]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

せい‐ちゅう【成虫】
〘名〙 昆虫、クモ類、多足類などの成体。脱皮、変態を終えた最終の成熟期で、生殖が可能となる。昆虫の多くの種類ではねが生える。
※動物小学(1881)〈松本駒次郎訳〉下「始め多足虫の孵化するや全く無足のものなれども、〈略〉更に表皮を易ふるに随ひ次第に其数を増し遂に成虫となるに至て止む」

出典:精選版 日本国語大辞典
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