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戒厳令【カイゲンレイ】

デジタル大辞泉

かいげん‐れい【戒厳令】
戒厳2」を宣告する命令。明治憲法下では天皇がこれを宣告した。「戒厳令をしく」

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

かいげんれい【戒厳令 martial law】
一般に非常時に際して通常の行政権,司法権の停止と軍による一国の全部または一部の支配の実現を意味する非常法をいう。戒厳という言葉自体は,中国の《正字通》に〈厳,およそ彊敵のまさに至らんとして設くを戒厳といい,敵退きやや備を弛むを解厳という〉とあるのに由来する。一方欧米で戒厳に相当する用語は,いずれも敵に包囲された状態を意味している。非常法としての戒厳令の起源はフランス革命にさかのぼり,1791年の〈戦場および要塞の維持および区分,防御工事等の警察に関する法律〉とされる。

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

かいげん‐れい【戒厳令】
〘名〙
① 戒厳を宣告する命令。戒厳の要件、効力は、明治一五年(一八八二)の太政官布告第三六号によって定められたが、現行憲法では戒厳の制度を否定したので、右の太政官布告は、昭和二二年(一九四七)に廃止された。
② (①に準じて) 兵力で警備する状態をいう。また、比喩的に、そのような緊張した状態についていう。
※不如帰(1898‐99)〈徳富蘆花〉上「川島家は毎(つね)に戒厳令の下にありて、家族は避雷針なき大木の下に夏住む如く、戦々兢々として明かし暮らしぬ」

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

戒厳令
かいげんれい
戒厳」のページをご覧ください

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)

戒厳令
かいげんれい

戒厳

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