●戸【コ】
デジタル大辞泉
こ【戸】

1 と。とびら。また、家屋の出入り口。とぐち。
2 家。一家。「
3 律令制で、行政上、社会組織の単位とされた家。普通は2、3の小家族を含む20~30人の大家族が多い。

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こ【戸】[漢字項目]
[学習漢字]2年

1 と。とびら。「戸外/門戸」
2 家。「戸主・戸数・戸籍・戸別訪問」
3 酒を飲む量。「下戸(げこ)・上戸(じょうご)」

[名のり]いえ・かど・ひろ・もり
[難読]破落戸(ごろつき)・鳴戸(なると)・八戸(はちのへ)
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と【戸/▽門】
2 出入り口。戸口。かど。もん。
「大き―よりうかがひて」〈崇神紀〉
3 水の流れの出入りする所。瀬戸。
「淡路島―渡る舟の梶間(かぢま)にも我は忘れず家をしそ思ふ」〈万・三八九四〉
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へ【▽戸】
「秦人(はたひと)の―の数、惣(す)べて七千五十三―」〈欽明紀〉
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世界大百科事典 第2版
こ【戸】
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と【戸】
[日本]
平安時代の《和名抄》では,戸は屋堂にあるもの,扉は門にあるものとし,用いられる建物の種類によって戸と扉を区別しているが,現在では引戸に対して回転式の開き戸を扉といい,機構による違いによって両者を区別するのが普通である。回転式のいわゆる扉の形式が古く,これには〈板扉〉(図1)と〈桟唐戸(さんからど)〉(図2)とがある。
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家とインテリアの用語がわかる辞典
と【戸/門】
出典:講談社
(C)Kodansha 2011.
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精選版 日本国語大辞典
こ【戸】

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へ【戸】
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
戸
こ
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