●扇子【センス】
デジタル大辞泉
せん‐す【扇子】
おうぎ。《季 夏》
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日本文化いろは事典
扇子
世界大百科事典 第2版
せんす【扇子】
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精選版 日本国語大辞典
せん‐す【扇子】
〘名〙 (「す」は「子」の唐宋音)
① 折りたたみができるおうぎ。末広がり。《季・夏》
※太平記(14C後)三九「只来献の報酬とて、鞍馬十匹〈略〉扇子(センス)三百本、〈略〉、高麗へぞ送り被レ著ける」
※俳諧・桜川(1674)夏二「風を出す通力えたるせんすかな〈一雪〉」 〔開元天宝遺事‐龍皮扇〕
② 結婚をいう女学生仲間の隠語。
※新時代用語辞典(1930)〈長岡規矩雄〉学生用語「扇子 女学生間で結婚のことをいふ。扇子は末広で子孫繁栄の意味があるからである」
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
扇子
せんす
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