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打撲傷【ダボクショウ】

デジタル大辞泉

だぼく‐しょう〔‐シヤウ〕【打撲傷】
打撲によってできた皮膚は破れることなく、皮下組織損傷を受けたもの。打ち身

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

だぼくしょう【打撲傷】
種々な程度の鈍力によって生ずる損傷で,表面の皮膚に創傷がないものをいう。打撲傷と挫傷contusionとはほとんど同意語として使われているが,厳密にいえば挫傷のうち打撲によるものが打撲傷である。いわゆる〈うちみ〉のこと。身体各部の外力に対する抵抗は,皮下組織や小血管が弱く,やや大きな血管,筋肉,筋膜,,神経などは抵抗がより強く,最も抵抗の強いのが皮膚である。むちや棒きれなどで打たれたときにできる〈みみずばれ〉では,皮膚の発赤とはれがみられるが,これは皮膚血管の拡張と軽度の滲出による。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

打撲傷
だぼくしょう
contusion

鈍性の外力で生ずる傷で、俗に打ち身といわれ、転倒、転落、スポーツなど日常の軽い事故で生ずる。皮膚に傷がなく、皮下組織、筋肉などの軟組織の挫滅(ざめつ)により、疼痛(とうつう)、腫脹(しゅちょう)をきたし、俗に瘤(こぶ)といわれる皮下血腫を形成することがある。疼痛、腫脹に対しては冷湿布と消炎鎮痛剤の投与を行うが、疼痛がとれれば温湿布で挫滅組織の吸収を早くする。なお、外力が強いときは、臓器損傷を考慮した慎重な検査と観察が必要である。

[荒木京二郎]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

だぼく‐しょう ‥シャウ【打撲傷】
〘名〙 衝突や転落などによる強い打撃によってできる創傷。打ち身。打撲。
※明暗(1916)〈夏目漱石〉九七「自分で自分に打撲傷(ダボクシャウ)を与へるやうなもので」

出典:精選版 日本国語大辞典
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