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承仕【ジョウジ】

デジタル大辞泉

じょう‐じ【承仕】
《「しょうじ」とも》
仙洞(せんとう)摂家寺院などの雑役を務めた者。僧形(そうぎょう)で妻帯は随意であった。承仕法師
禅寺で、鐘をつく役目の僧。
室町幕府の職名。将軍の宿所や殿中の装飾などを管理した形の者。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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しょう‐じ【承仕】

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世界大百科事典 第2版

じょうじ【承仕】
僧侶の身分・役割を示す名称。〈しょうじ〉ともいう。寺院の日常的な運営上の雑務にあたるほか,法会の場においては,行事の進行にかかわる裏方を務める。かつては寺院の封建的身分制度下では,教義の学問的探求に専念する学侶(がくりよ)が支配的権限を持ち,諸仏への勤行にあたる堂方(どうほう)がその下,法具や香花の補充等を行う承仕は,終生その支配下にあったとされた。現在は,承仕の身分は固定的なものとは意識されず,若年の僧の修行の場として通過する役割と考えられる。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

じょうじ【承仕】
しょうじとも
堂内の仏具の管理などの用に従事する僧。承仕法師。
剃髪ていはつして、院の御所・摂関家などに仕え、雑役に従事する者。
室町幕府で、儀式の際、座敷の設備を担当した役。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

じょう‐じ【承仕】
〘名〙 (「しょうじ」とも。「じょう」は「承」の呉音。「しょう」は漢音)
① 仏語。僧の役名。寺社の内殿の掃除や荘厳仏具の管理、灯火・香華の用意など、雑用にあたる僧。宮寺承仕法師ともいう。しばしば上皇御所・摂関家などに召使われその雑用をつとめた。承仕法師。
※御堂関白記‐長和二年(1013)八月二一日「又壇承仕手作各二端」
※古今著聞集(1254)二「ふもとに承仕ありけるが、件山の嶺より、やんごとなき老僧出来て」
驢嘶余(室町末)「御承仕(おセウジ)
② 仏語。禅宗の寺で、鐘をつく役目の僧。〔日葡辞書(1603‐04)〕
③ 室町幕府に仕え、殿中の装飾や掃除など雑役に従事した僧形の者。
※長享元年九月一二日常徳院殿様江州御動座当時在陣衆着到(1493)(古事類苑・官位四六)「御承侍 釣源坊・香澗坊・常松坊」

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ぞう‐じ【承仕】
〘名〙 (「そうじ」とも) =じょうじ(承仕)
※世継物語(13C中か)「御まへなるあざり、花籠(こ)ながらそうし召してとらするをりに」

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しょう‐じ【承仕】

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