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承諾殺人罪【しょうだくさつじんざい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

承諾殺人罪
しょうだくさつじんざい
相手方の自由かつ真実な意思に基づく承諾を得て,これを殺害することによって成立する犯罪をいう (刑法 202後段) 。被害者の承諾は,一般に犯罪の成立を阻却するとされるが,生命侵害に対する承諾は有効な承諾とは認められず,殺人罪に比べてが減軽されるにとどまる。情死の意思がないのに相手方に追死を確信させ,錯誤に基づく承諾を得て殺害するのは本罪でなく殺人罪をとるのが判例である。安楽死原則として本罪となるが,厳格な要件もと違法性が阻却されうる場合がある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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朝日新聞掲載「キーワード」

承諾殺人罪
被害者から殺害の承諾(同意)を得て殺す罪。本人の同意があることで通常の殺人罪より違法性が弱まり、法定刑は6カ月以上7年以下の懲役禁錮。同意は殺害の実行時に必要とされ、だましたり脅したりした場合は同意があったと認められない。被害者の依頼を受けて殺害する「嘱託殺人」とは区別される。
(2020-10-01 朝日新聞 朝刊 1社会)

出典:朝日新聞掲載「キーワード」

世界大百科事典 第2版

しょうだくさつじんざい【承諾殺人罪】

出典:株式会社平凡社
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