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抑制【よくせい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

抑制
よくせい
inhibition
興奮と対立する言葉で,一般的には生体の反応量が低下する現象をさす。反応が低下する理由としては,当該反応の反復,無強化,他の刺激による阻害などがあげられる。条件づけの実験では前2者を内制止後者を外制止という。なお特殊な用法として,暗記学習では一連の暗記学習が他の暗記学習を阻害する場合に用いられ,精神学では精神障害者の反応性の低下を意味する。さらに神経生理学では,制ニューロン (神経単位) が興奮伝達をシナプス前部あるいは後部で妨げる機構をさし,それらをそれぞれシナプス前抑制およびシナプス後抑制という。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

よく‐せい【抑制】
[名](スル)
おさえとどめること。「インフレを抑制する」
意識的な努力によって衝動やそれに伴う感情・思考をおさえつけること。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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栄養・生化学辞典

抑制
 (1) 抑うつ,うつ病の意味にも使う.孤独感絶望感,低い自己評価などの精神的な抑うつ状態特徴とする精神的疾患.(2) →阻害

出典:朝倉書店
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世界大百科事典 第2版

よくせい【抑制】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

よくせい【抑制】
スル
たかぶろうとする感情、激しい欲望、衝動的な行動などをおさえてとめること。 痛みを-する 感情を-する
急激に進もうとするものをおさえとめること。 インフレの-
刺激によって興奮した神経細胞の活動が、他の神経細胞によって抑えられること。制止。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

よく‐せい【抑制】
〘名〙
① おさえとどめること。抑圧して制止すること。抑止
輿地誌略(1826)五「若諳厄利亜人の之を抑掣するなくば、其貿易猶盛なるに至らん」 〔晉書‐桓伊伝〕
② 心理学で、一度学習した条件反射や記憶の想起が、なんらかの原因によって生起しなくなること。また、その機能が減退すること。他の刺激と反応あるいは新たな学習が原因となることが多い。

出典:精選版 日本国語大辞典
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