@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

折節【オリフシ】

デジタル大辞泉

おり‐ふし〔をり‐〕【折節】
[名]
その時々。その場合場合。「折節の思いを日記にしたためる」
季節。「折節のあいさつ」
[副]
ちょうどその時。折しも。「窓の外を眺めると、折節桜が満開で」
時々。時おり。時たま。「折節見かけることもある」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

おりふし【折節】
おりおり。その場合場合。 -の眺め
季節。 -の移り変わり
ときどき。 面倒臭くなつて嫌になる事が-はある/社会百面相 魯庵
ちょうどその時。折しも。 -但馬の国のあきたりけるを給びにけり/平家 1

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

おり‐せつ をり‥【折節】
〘副〙 =おりふし(折節)(二)
※歌舞伎・早苗鳥伊達聞書(実録先代萩)(1876)四幕「内々御遊興の御酒宴などが、折節(ヲリセツ)始まるでござりませうね」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

おり‐ふし をり‥【折節】
[1] 〘名〙
① 何かが行なわれる、また何かの状態にある時点。ちょうどその時節。場合。機会。
※落窪(10C後)二「また言ひ出で給はむ折ふし、ふとかきそがむ」
※源氏(1001‐14頃)若紫「いと嬉しう思ひ給へられぬべきをりふしに侍りながら」
② その時その時。その場合場合。
※伊勢物語(10C前)五五「思はずはありもすらめどことのはのをりふしごとに頼まるるかな」
③ 季節。時節。
※源氏(1001‐14頃)椎本「おりふしの花、紅葉につけて」
[2] 〘副〙
① この時機において。ちょうどその時。折から。
※九冊本宝物集(1179頃)二「心中に我を念ぜよ、とぞおしへ給ひける。折ふし相応かさねてめし有て、祈り奉るほどに」
② 時々。時折。ときたま。
※虎寛本狂言・鈍太郎(室町末‐近世初)「私も折ふしは、文のおとづれをも致したう御ざったれども」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

折節」の用語解説はコトバンクが提供しています。

折節の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation