●拈華【ネンゲ】
デジタル大辞泉
ねん‐げ【×拈華】
花をひねること。
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
ねん‐げ【拈華】
〘名〙 花をひねること。→拈華微笑(ねんげみしょう)。
※正法眼蔵(1231‐53)夢中説夢「いはゆる拈華瞬目、すなはち夢中説夢なり」
※虞美人草(1907)〈夏目漱石〉二「拈華(ネンゲ)の一拶は、此を去る八千里ならざるも」
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「拈華」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●拈華の関連情報