@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

招き猫【まねきねこ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

招き猫
まねきねこ
あと足でからだを立て,片方前足手招きポーズをしている陶製や張り子のネコ。人や財宝を招いて商売繁盛という縁起をかついで,客商売の家に飾られる縁起物一種

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

まねき‐ねこ【招き猫】
すわって右または左の前足を上げ、人を招く格好をしたの置き物。顧客や財宝を招くという縁起から客商売の家で飾る。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

まねきねこ【招き猫】
片前足をあげて座っている姿態の猫ので,縁起物の一種。そのかっこうが人を招く姿に似ており,また芸者異名をネコと呼ぶのにちなんで,花街や飲食店などで愛用され,正月に買い求めて店の入口に置く風がある。また猫は人だけでなくをもたらす霊力をもっていると信じられた。東京都世田谷区の豪徳寺は,彦根藩主井伊直孝が猫に招かれて入っただといわれ,そのため井伊家代々の菩提寺となって繁盛し,その故事にもとづいて招き猫を描いたお札が出され,境内にも猫塚がまつられた。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

招き猫
まねきねこ

猫が前足をあげて人を招くような形につくった縁起物玩具(がんぐ)。江戸時代、天明(てんめい)年間(1781~89)江戸・両国に「金猫銀猫」という売色店(女郎屋)があり、金銀を彩色した招き猫を店頭に飾ったのがおこりという。その後、浅草の今戸で土製が盛んにつくられ、今戸焼の代表的なものになった。招き猫は客を呼び込み福を招く縁起から、現在も花柳界や飲食店などで喜ばれている。また関東地方などでは張り子製のものが達磨(だるま)市で売られる。カイコの害敵のネズミを追い払う意味からおもに農家が買い求めるといわれる。

[斎藤良輔]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

招き猫」の用語解説はコトバンクが提供しています。

招き猫の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation