●接合【せつごう】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
接合
せつごう
conjugation
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デジタル大辞泉
せつ‐ごう〔‐ガフ〕【接合】
1 つなぎ合わせること。「鉄板を
2 原生動物の繊毛虫類などにみられる有性生殖の方法。2個体が接して、核分裂で生じていた2個の小核のうち一つを交換し、分離する。
3 植物、特に菌類・藻類などで、生殖細胞または生殖器官が合体すること。その後に核が合一し、新個体を形成する。
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世界大百科事典 第2版
せつごう【接合 conjugation】
【動物】
原生動物の繊毛虫類にみられる生殖法の一つ。2個体が接着し細胞融合を起こし,核物質を相互に交換した後,分離して2個体に復帰する。配偶子間の合体copulationでは2細胞が1個体を形成し,この点で接合と異なる。接合は任意の2個体間に起こるのではなく,接合型の異なる個体間で特異的な接着が起こることによって始まる。ゲノムの交換と混合が行われ,また接合型の分化が認められることからしばしば有性生殖に対比され,その原型と考える研究者が多い。
出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典
せつ‐ごう ‥ガフ【接合】
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はぎ‐あわ・す ‥あはす【接合】
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はぎ‐あわ・せる ‥あはせる【接合】
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