@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

【ジョウ】

デジタル大辞泉

じょう【×掾】
律令制で、国司の第三等官。→判官(じょう)
近世以降、主として浄瑠璃太夫に与えられた称号。大掾・掾・少掾の3階級があり、当人1代に限る。「竹本筑後

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

じょう【掾】
芸能人に与えられる名誉号。もとは律令制の地方官に与えられる3番目の官名。守,介の次,目(さかん)の上に位する。律令制が崩壊した中世以降,職人,芸能人などが受ける名誉号となり,近世では多様な職人や芸能人に宮中や宮家から与えられた。近世中期以降,ことに浄瑠璃太夫にかぎられ,大掾,掾,少掾の3階級に分けられ,掾号を受領することは,最高の名誉とされた。【諏訪 春雄】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

精選版 日本国語大辞典

じょう【掾】
〘名〙
① 中世以降、町人、職人、芸能人など地下(じげ)の者が受領した名誉称号。
② 特に近世以降、浄瑠璃の大夫に与えられた称号。竹本筑後掾、豊竹越前少掾など当人一代限りで最高の栄誉として与えられた例が多い。
※諸職受領調(17C末頃)「山城掾」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

」の用語解説はコトバンクが提供しています。

掾の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation