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摩擦的失業【まさつてきしつぎょう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

摩擦的失業
まさつてきしつぎょう
frictional unemployment
地域間,産業間における労働力移動の不完全性,あるいは季節的理由などによる労働需給の一時的不均衡から生じる失業自発的失業非自発的失業とともに J.M.ケインズの失業分類の一つ。非自発的失業と異なり,短期で一時的な失業形態であって,有効需要が十分な状態にあっても発生するものであり,完全雇用と両立する,と彼は考えた。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

まさつてき‐しつぎょう〔‐シツゲフ〕【摩擦的失業】
企業が求めるスキル、求職者が希望する労働条件など、企業と求職者の双方が、相手側の求める条件を正確に把握していないことによって起こる失業。構造的失業と合わせてミスマッチ失業という。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

まさつてきしつぎょう【摩擦的失業】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

まさつてきしつぎょう【摩擦的失業】
需要の変化により、ある産業が業績不振となって生じた失業者を、他産業がすぐ吸収できない場合に発生する一時的な失業。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

摩擦的失業
まさつてきしつぎょう
frictional unemployment
労働者の労働移動に伴って必然的に発生する一時的、過渡的な失業。たとえば転職などの場合、多くは退職して新しい職を探す過程は時間を要し、その間労働者は失業する。これは各企業の求める労働者の知識・技能と個々の労働者のもつ知識・技能との不一致(ミスマッチ)や労働需給の地域的な偏りなどに起因する。経済のサービス化、ソフト化の進展や高齢化の進展を反映し、自然失業ともよばれるこのタイプの失業は最近増加している。ミスマッチの解消や職業訓練の強化などが有効な政策である。[内島敏之]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

まさつてき‐しつぎょう ‥シツゲフ【摩擦的失業】
〘名〙 需要の変化などによる労働移動に伴って発生する一時的・過渡的な失業。

出典:精選版 日本国語大辞典
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