●撰者【センジャ】
デジタル大辞泉
せん‐じゃ【×撰者】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典 第2版
せんじゃ【撰者】
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
精選版 日本国語大辞典
せん‐じゃ【撰者】
〘名〙 (「せんしゃ」とも)
① 詩歌や文章を書いた人。本の著者。主として昔の文献の作者をいう。撰人。
※日本書紀桃源抄(15C後)「旧事本紀の撰者蘇我馬子大臣の子、蝦夷大臣」
② 作品をえらび集めて詩歌集などを作る人。撰人。
※今鏡(1170)二「金葉集といふ名こそ撰者のえらべるにや、かたぶく人はんべるとかや」
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「撰者」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●撰者の関連情報