@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

故買【コバイ】

デジタル大辞泉

こ‐ばい【故買】
盗品であることを知りながらうこと。窩主(けいず)買い。平成7年(1995)の刑法改正後は「有償譲(ゆずり)受け」という。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

こばい【故買】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

故買
こばい

盗品等を有償で譲り受けること。「盗品等に関する罪」(かつての贓物(ぞうぶつ)罪)の一つとして処罰される(刑法256条2項)。ここに盗品等とは、「盗品その他財産に対する罪に当たる行為によって領得された物」である。また、故買とは、盗品等(すなわち贓物)であると知りながらこれを売買するほか、交換・債務弁済・利息付消費貸借など有償で取得する場合をいう。ここに「取得」とは、現実に贓物を受け取ることが必要であって、単に有償契約が成立しただけでは足りない(通説・判例)。ただし、有償契約に基づき行為者が贓物を取得すれば足り、代金が現に支払われたことを要しないものと一般に解されている。

[名和鐵郎]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

こ‐ばい【故買】
〘名〙 ある物を贓物(ぞうぶつ)であることを知りながら買い受けたり、交換したりすること。
※律(718)賊盗「知盗贓而故買者、坐贓論、減一等」 〔唐律‐賊盗〕

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

故買」の用語解説はコトバンクが提供しています。

故買の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation