●教主【キョウシュ】
デジタル大辞泉
きょう‐しゅ〔ケウ‐〕【教主】
1 一宗一派を開いた人。教祖。宗祖。
2 仏教で、釈迦(しゃか)のこと。
2 仏教で、釈迦(しゃか)のこと。
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典 第2版
きょうしゅ【教主】
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
精選版 日本国語大辞典
きょう‐しゅ ケウ‥【教主】
〘名〙 (「きょうじゅ」とも)
① 教えを開いた人。仏をさす。
※観智院本三宝絵(984)下「不軽菩薩はくだれるかたちなり。うちのりし人未来の教主也と思はさりき」
※平家(13C前)二「夫証城大菩薩は、済度苦海の教主、三身円満の覚王也」 〔弁正論‐六〕
② 一宗一派の創始者。教祖。宗祖。
※参天台五台山記(1072‐73)一「教主一人礼仏登高座」
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「教主」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●教主の関連情報