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教室【キョウシツ】

デジタル大辞泉

きょう‐しつ〔ケウ‐〕【教室】
学校で授業を行う部屋。
大学で、専攻科目ごとの研究室。また、教科別に教員の所属する部屋。
学習指導や技芸の教授をする所。また、その組織や催し。「進学教室」「手芸教室

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

きょうしつ【教室】

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

教室
きょうしつ

教授・学習を行う学校の基礎的施設で、学級活動の環境を構成する物的基礎である。とくに義務教育学校では、教室は普通教室と特別教室とに大別される。普通教室は授業だけではなく集団生活の場でもあり、とくに小学校低学年ではそのための設備上の配慮がなされる。特別教室は理科・音楽・図工(美術)などの特定教科のために設けられ、実験室や準備室などが付設される。

 教室の形状は明治時代以来、4間(約7.3メートル)×5間(約9メートル)の長方形が標準とされ、また閉じられた空間として構成されてきた。しかし、とくに1980年代以降は文部省(現文部科学省)による補助もあり、従来の教室間あるいは教室と廊下との間の壁を取り払ったオープンスペースの教室が設けられるようになった。これは、教育方法の多様化を反映し、またそれを施設面から促進しようとする空間設計であり、特別活動における各種の集会や学習の形態・展開に応じた可変的な空間として活用されている。急速な情報化の進展に対応するために、コンピュータ学習のスペース(教室)の設置も徐々に進められてきている。

 一方、少子化による児童・生徒数の減少に伴って余裕教室(文部科学省の定義では、将来とも恒久的に余裕となると見込まれる普通教室)が生じている。全国の公立小・中学校では、1993年(平成5)から2005年までに累計で12万6866の新規余裕教室が発生したといわれている(文部科学省調査)。この余裕教室は、引き続き学校施設(多目的教室など)として使用され、また学校施設以外の公共施設(社会教育施設、社会福祉施設など)に転用され、その活用が進められている。

[笠間賢二]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

きょう‐しつ ケウ‥【教室】
〘名〙
① 学校で、学習指導の行なわれるへや。学問や技芸を教授する室。教場。
※日の出(1903)〈国木田独歩〉「僕の入った頃は粗末な平屋で、教室(ケウシツ)の数も四五しか無かったのです」
② 大学で、専攻科目ごとにおかれている研究室。
※くさびら譚(1968)〈加賀乙彦〉六「教室の名誉、大学の名誉、ひいては日本神経病理学会の名誉にかかわる」

出典:精選版 日本国語大辞典
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