●散らし【チラシ】
デジタル大辞泉
ちらし【散らし】
《動詞「ちらす」の連用形から》
1 広告・宣伝のために配る印刷物。多くは一枚刷りで、新聞に折り込んで配る。散らし広告。「大売り出しの散らし 」
2 「散らし鮨(ずし)」の略。
3 「散らし模様」の略。
4 「散らし書き」の略。
5 カルタで、取り札をまき散らしておいて、争い取る遊び方。また、その取り札。
6 地歌・箏曲(そうきょく)で、手事(てごと)の最終部分。テンポが速く、旋律が不安定で、手事の気分を散らして次の歌に入る過渡的な役割をもつ。
7 歌舞伎舞踊曲で、最後のほうのテンポの速い部分。また、その部分の舞踊。
1 広告・宣伝のために配る印刷物。多くは一枚刷りで、新聞に折り込んで配る。散らし広告。「大売り出しの
2 「散らし鮨(ずし)」の略。
3 「散らし模様」の略。
4 「散らし書き」の略。
5 カルタで、取り札をまき散らしておいて、争い取る遊び方。また、その取り札。
6 地歌・箏曲(そうきょく)で、手事(てごと)の最終部分。テンポが速く、旋律が不安定で、手事の気分を散らして次の歌に入る過渡的な役割をもつ。
7 歌舞伎舞踊曲で、最後のほうのテンポの速い部分。また、その部分の舞踊。
出典:小学館
監修:松村明
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