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敬礼【けいれい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

敬礼
けいれい
salute
敬意を表わす。軍民ともにさまざまな形態で行われるが,軍における礼は,手,旗,小銃 (捧げ銃) ,剣,礼砲太鼓軍楽隊によって行われる。また,海軍では登舷礼や,帽子を振ることによっても表わされる。敬礼は,相手に対し危害を加える意志がないことを示すために,両手をあげたり,組んだりすることなどから起った。 17世紀中頃から,将兵は通りかかる者に対して反対側の手をあげ,帽子に触れたが,その後,今日にいたるまで右手をあげることになった。アメリカ軍とイギリス海軍では敬礼は手のひらを下にして行うが,イギリス陸・空軍では手のひらを相手に向ける。剣による敬礼は,抜刀した剣の刃先を上にして柄を唇のそばにつけ,それから刃先を右下に降ろす動作から成るが,それは十字軍の頃十字形の柄に接吻して,敵意がないことを示すために刃先を下に降ろしたことに由来する。旗による敬礼は旗手が旗を水平に降ろすか,軍艦であれば相手国の軍艦旗または国旗マストに掲げ,商船は軍艦に対して国旗を一時降下する。

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デジタル大辞泉

きょう‐らい〔キヤウ‐〕【敬礼】
神仏などを敬って礼拝すること。
「香椎の宮の擁護し給ふ瑞相也と―し」〈太平記・一六〉
仏に祈るとき、仏の名に冠して唱える語。
「―救世(ぐせ)観世音伝灯東方粟散王(ぞくさんおう)と申すほどに」〈三宝絵・中〉

出典:小学館
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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けい‐れい【敬礼】
[名](スル)
敬意を表して、礼・挙手などをすること。また、その礼。「国旗に敬礼する」
うやまうこと。尊敬

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ナビゲート ビジネス基本用語集

敬礼
敬礼とは、通常、お客さまや目上の人に対して敬意をもって行うお辞儀をいう。 ビジネスマナーでは、3段階あるお辞儀の仕方のうち真ん中のお辞儀で、お客さまに対する挨拶、朝の挨拶、式典などの礼、お礼や感謝を述べるときなどに用いる。たとえば、「いらっしゃいませ」「おはようございます」「ありがとうございました」などの言葉とともに用いる。角度は30度が目安とされ、背筋を伸ばして腰から上体を折り、足下の少し前方に視線を落とすのが基本とされている。 なお、敬礼というと軍隊警察などの階級組織で用いられている挙手注目礼を想起することが多く、これと区別するためにビジネスマナーでは普通礼、中礼などとよばれることもある。

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世界大百科事典 第2版

けいれい【敬礼】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

きょうらい【敬礼】
神・僧を敬い拝むこと。 → けいれい敬礼
祈願する際に神仏の名に冠して唱える語。 -熊野権現ゆやごんげん/平治

出典:三省堂
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けいれい【敬礼】
スル
敬意を表して礼をすること。また、その礼。特に、軍隊式の挙手の礼。
うやまうこと。尊敬。 -を尽くすきょうらい敬礼

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精選版 日本国語大辞典

きょう‐らい キャウ‥【敬礼】
〘名〙 (「きょう」は「敬」の呉音)
① 敬って礼をすること。けいれい。
※霊異記(810‐824)上「其の金の山の頂に、一人の比丘居り。太子に敬礼して曰はく」
② 尊敬礼拝すること。また、仏に祈願をこめる時、仏に冠して唱える語。
※続日本紀‐天平二〇年(748)五月丁丑「聚集於一寺、敬礼読経」
※太平記(14C後)一六「香椎の宮の擁護し給ふ瑞相也と敬礼(ケウライ)して射向(いむけ)の袖に差されける」 〔法華経‐化城喩品〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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けい‐れい【敬礼】
〘名〙
① 敬意を表わして礼をすること。また、その礼。とくに、軍人などが行なう挙手の礼をいう。
※江吏部集(1010‐11頃)中・述懐古調詩「口海浮般若。敬礼金剛拳」
※米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一「凡西洋の俗、享燕には殊に敬礼を致すことにて、以て交際の大節となす」
② うやまうこと。尊敬。
※集義和書(1676頃)一〇「鬼神の徳を知ときは、敬礼の心厚し」 〔史記‐汲黯伝〕

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