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敷地【しきち】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

敷地
しきち
建物の建つ区画をいう。建築基準法施行令 (第1条一号) では「1つの建築物,または用途上不可分の関係にある2つ以上の建築物のある一団の土地をいう」と規定している。建物のうちでも特に住居の敷地の場合には,環境がよく,かつ安全であることが大切である。日当り風通しのよい乾燥地であり,空気の汚染,騒音などの公害がなく,地盤が堅く地震にも安全な土地が望ましい。また,上水道や下水道が完備されており,交通機関,文化機関などに比較的近く,生活しやすいことも必要である。現在は地価が高騰して適当な敷地の入手が困難なため,都市周辺では山地湿地まで住宅用敷地として開発されている。山地では雛壇形の敷地が多く,擁壁の施工が悪いと崖くずれなどの災害の原因となることがある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

しき‐ち【敷地】
建物や道路・河川などに使う一定区域の土地。「施設の敷地」「敷地面積」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

しきち【敷地】

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

敷地
しきち

一般には建物を建てるための土地をさし、屋敷地を語源とする説がある。建築基準法施行令では「一の建築物又は用途上不可分の関係にある二以上の建築物のある一団の土地をいう」と規定されている。ある敷地と隣地または道路、河川など、他の部分との境界線を敷地境界線とよび、敷地境界線内の土地の水平投影面積を通常は敷地面積という。ただし、建築基準法上の敷地面積は、敷地内の道路や隣接する道路の条件などにより異なることがある。敷地には、そこに建築することのできる建物の用途、延べ面積の敷地面積に対する割合(容積率)、建築面積の敷地面積に対する割合(建坪(けんぺい)率)、建物の高さなどの形態、構造や仕上げをはじめとしてさまざまな制約があらかじめ設定されており、土地の取得や建物の建設にあたっては、これらを精査、確認をする必要がある。

[髙田光雄]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

しき‐ち【敷地】
〘名〙 (「しきじ」とも)
① 建物を建てたり、道路、堤防、河川などに使ったりするための一定区域の土地。
※栄花(1028‐92頃)日蔭のかづら「大宮のしきちぞいとど栄えぬる八重のくみがき造り重ねて」
※田舎教師(1909)〈田山花袋〉一三「小畑の家は停車場の敷地に隣(とな)って居て」
② そのものの占める場所。置き所。
※金刀比羅本保元(1220頃か)下「大乗経の敷地(シキヂ)をだにも惜れんには、後世迄の敵ごさんなれ」

出典:精選版 日本国語大辞典
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