●文王【ぶんおう】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
文王
ぶんおう
Wen-wang; Wên-wang
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デジタル大辞泉
ぶん‐おう〔‐ワウ〕【文王】
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占い用語集
文王
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世界大百科事典 第2版
ぶんおう【文王 Wén wáng】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
文王
ぶんおう
紀元前12~前11世紀ごろの人。中国古代の聖王。周の王、季歴(きれき)(王季)の子。武王の父。名は昌(しょう)。周は古公亶父(たんぽ)、季歴のころ陝西(せんせい)省岐山の付近から発展し、文王の時代には犬戎(けんじゅう)、密須(みっしゅ)、邘(う)、崇(すう)などの部族を征し、西伯(せいはく)とよばれるに至った。文王は陝西省西安付近に新都豊邑(ほうゆう)を営み、諸侯を従えて殷(いん)の紂王(ちゅうおう)を討とうとしたが、果たさなかったという。文王は徳をもって万民を治め、諸侯もこれを慕い、隣国の虞(ぐ)、芮(ぜい)の争いを止めたとか、あるいは紂王に羑里(ゆうり)に捕らわれたとき、諸侯みなこれに従ったなどの伝説がある。「詩」「書」や青銅器銘文にも文王、武王の創業の功をたたえるものが多い。
[宇都木章]
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精選版 日本国語大辞典
ぶん‐おう ‥ワウ【文王】
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旺文社世界史事典 三訂版
文王
ぶんおう
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