●斗【ト】
デジタル大辞泉
と【斗】
2 ます。特に、一斗枡(いっとます)。
3 建築で、斗形(ますがた)。
4 二十八宿の一。北方の第一宿。射手座中の北西部の六星、南斗六星をさす。ひつきぼし。ひきつぼし。斗宿。
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と【斗】[漢字項目]
1 ひしゃく。ます。「火斗・玉斗・漏斗(ろうと)」
2 容積の単位。一升の10倍。「斗酒/五斗米(ごとべい)」
3 ひしゃく形の星座の名。「斗牛/星斗・泰斗・北斗」
[名のり]け・はかる・ほし
[難読]漏斗(じょうご)・斗掻(とか)き・熨斗(のし)・抽斗(ひきだし)・火熨斗(ひのし)・翻筋斗(もんどり)
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と‐ます【▽斗】
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世界大百科事典 第2版
と【斗】
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単位名がわかる辞典
と【斗】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
斗
と
尺貫法の体積の単位。10升をいう。古代中国に始まる。現在の日本の1斗は18.04リットルに相当する。斗の文字は柄のついた柄杓(ひしゃく)を表したものである。古代中国の漢代の1斗は、残存する標準枡(ます)「新嘉量(しんかりょう)」によると、いまの1升1合程度で、江戸時代までに約10倍にもなった。枡は徴税の道具でもあったので、時の権力者によって徴収量を増やす意図があったとみられる。
[小泉袈裟勝]
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精選版 日本国語大辞典
と【斗】
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