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断熱煉瓦【だんねつれんが】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

断熱煉瓦
だんねつれんが
heat insulating brick
各種炉,煙突ボイラーなどの内面耐火煉瓦外側に積んで,炉壁からの熱の放散を防止するために使用する煉瓦材質ケイ藻土が用いられ 700~800℃に焼成されたもの,またケイ藻土に木節粘土を加えて 900~1300℃に焼成したものがある。日本工業規格JISでは断熱煉瓦 (最高安全使用温度 850~1200℃) と耐火断熱煉瓦 (同 1300~1500℃) に区分している。熱伝導率は,前者で 0.14~0.17 kcal/m・h・ ℃以下,後者で 0.18~0.35 kcal/m・h・ ℃以下である。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版

だんねつれんが【断熱煉瓦 insulating brick】
断熱性の優れた煉瓦をいう。各種窯炉に使用される耐火煉瓦は耐熱性を有するが,熱伝導率が大きく,したがって熱損失が大きい。そこで,耐火煉瓦の外側に断熱煉瓦を使用して,熱エネルギーの放散を減少させる。断熱性は一般の材料では密閉された空気が最もよいので,小さい気孔の多い煉瓦が断熱性に優れている。したがって,煉瓦のかさ比重によって断熱性の良否をほぼ知ることができる。ただし,この気孔が連結していたり,外部に通じていては空気の流通によって断熱性が悪化するので,密閉した気孔でなければならない。

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

だんねつ‐れんが ‥レングヮ【断熱煉瓦】
〘名〙 炉、窯などの内側に使用する耐火煉瓦の外側に張り、熱経済をはかる熱伝導率の小さい煉瓦。珪藻土を原料とするものが最も普通だが、シャモットを混合して耐火性を高めたものもある。特に耐熱性を高めたものを断熱耐火煉瓦という。

出典:精選版 日本国語大辞典
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