●旗色【キショク】
デジタル大辞泉
き‐しょく【旗色】
出典:小学館
監修:松村明
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はた‐いろ【旗色】
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精選版 日本国語大辞典
き‐しょく【旗色】
〘名〙
① (旗のしるしの意から) 行動の目標となる主義、主張。旗印(はたじるし)。
※蔵の中(1918‐19)〈宇野浩二〉「彼女ほど明瞭に旗色鮮明に去って行った者はありませんでした」
② (戦場にひるがえる旗の様子を見て戦況を知るところから) 軍(いくさ)の形勢。戦いの模様。はたいろ。
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はた‐いろ【旗色】
〘名〙
① 旗、特に戦場での軍旗のひるがえる様子。それによって戦況を占ったところから、戦闘の形勢、また、ひろく物事のなりゆき、形勢をいう。
※甲陽軍鑑(17C初)品四「旗色を御覧じて、雲気烟気を見わけ」
② 所属を示す旗の色や形状。転じて、所属。立脚点。
※浮世草子・宗祇諸国物語(1685)三「其晩景稍くらく成て旗色(ハタイロ)も幽に物の色あひも定ならず両陣東西に退く」
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