●既望【キボウ】
デジタル大辞泉
き‐ぼう〔‐バウ〕【既望】
《既(すで)に満月を過ぎた意》陰暦16日の夜。また、その夜の月。いざよい。《季 秋》
出典:小学館
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精選版 日本国語大辞典
き‐ぼう ‥バウ【既望】
〘名〙 (「既」はすでに、「望」は満月の意) 満月を過ぎた夜。陰暦一六日の夜。また、その夜の月。いざよい。《季・秋》
※済北集(1346頃か)三・八月十四夜「乾坤爽気半金天、既望清光似二十全一」 〔書経‐召誥〕
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